裁判をご支援くださっている皆様

10月になってもまだ夏日が続いていますがいかがお過ごしですか
 
10月4日に金城学院大学雇止め裁判の証人尋問がようやく終わりました。
朝10:30から夕方17:30までの一日に渡る長時間の証人尋問で、午前が被告証人水野教授(雇止め通達をして本人)の主尋問と反対尋問、午後からが原告齊藤直美の主尋問と反対尋問でした。
このために9月はほぼ1日おきぐらいに弁護団と綿密な、長時間になる打ち合わせをして、尋問事項の確認や練習、リハーサルを繰り返し備えてきました。
とにかく質問をよく聞いて、落ち着いて、冷静に答えること、質問から逃げないで、分からなければわからない、知らないというのはいいといろいろ細かく注意、アドバイスを受けたおかげで、始まる前はとても緊張しましたが、尋問開始後は心配したよりも落ち着いて、はっきりと応答できました。
また傍聴席がいっぱいになるほどの支援者が来て下さり、心強い応援をしてくださいました。
 
尋問では雇止め理由の「シラバス変更」については実質的変更はなく、現在も従来通り継続していること、科目は必修なので、その内容を大きく変えたことにするとあるが、それが翻訳理論や文法を教えることであったが、その変更について事前に打信も、説明もなく雇止め理由として後付されたことがかくにんされました
 
「学生アンケート」は、本来ゼミ科目には実施されないこと、また水野教授は「学生からの苦情を受け、学科会議で決定し、実施した」と述べていましたが、それは議事録に記載がなく、また今回の証言で、「学生アンケートは2月に作成していた。」と言われ、苦情とも学科会議の決定とも関係なく作成されていたアンケートを雇止めのため恣意的に実施し、その評価が良くないと理由にしたことも明らかになりました。また授業改善のため、という理由も、そのアンケートの内容、結果が原告には開示されず、何らの説明もなく、改善の余地は与えられていなかったのも確認されました。
 
「出席簿の保管期間以前の破棄」についても、必要保管期間は保管されていたこと、また3年間保管義務に関する規則はないことなども確認されました。にもかかわらず、それを雇止め理由として後付したことが確認されました。
 
この日改定前に約2500筆の署名を裁判所に提出しました。ご協力ありがとうございました。
 
この証人尋問に関しては後ほど記録が出されるそうです。
 
12月13日13:15より最終弁論があり、その後多分来年1月ぐらいに結審になる予定です。
皆様の引き続きのご支援をお願いいたします。
 
齊藤直美

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